INTERVIEW 02
昨日とは違う景色を自らの手で作っていく
施工管理 建設部
Chapter 01
私は、これまでに建設関係や住宅メーカーの営業、前職では高速道路の用地買収の仕事をしていました。また工事現場に戻りたいと思い、転職を検討していたところ、当社の求人を発見。面接・社内見学の際に感じた社長の事業に対する情熱、広大な敷地の中に自社の名前が入った重機がドンと置かれる迫力に感銘を受け、入社を決めました。
現在は、現場全体のマネジメントを行う工事監督を担当。病院やクリニック、それに併設する薬局の建設を手掛けました。建設関係の経験があるとはいえ、ブランクが長く、まだまだ分からないことも多いです。そのため、職人たちにノウハウやコツを教えてもらったり、自分で勉強したりして周りに迷惑を掛けないように努めています。
Chapter 02
私が主に担当しているのは医療系の施設で、工事前にオープン日時が決まっていることが多いです。「1日遅らせてください」のようなことは言えないので、工程管理には特に気を配っています。私が担当した動物病院さんの建設は、完成が間に合うかどうかの切羽詰まった状況でした。そのため私は、効率よく工事を進めるための方法を日々模索しました。例えば、外と中での作業なら同時進行はできないか、1階と2階の作業は同時にできないかなど、職人たちの知恵も借りながら少しでも工期を短縮できるよう一丸となって工事を遂行。その結果、無事にオープンを迎えることができました。完成した建物を見たときは、ホッとすると同時に「やっててよかった」と感じたのを覚えています。
Chapter 03
当社は、自社施工のため、地盤を整える土工事も自社内で行います。自社の重機で地面を掘っていくダイナミックな光景は、いつ見ても圧巻の一言。その他の鉄筋工事やコンクリート工事も自社内の職人が行うため、現場の仕事を自らの目で見て、業務に対する理解を深めることができます。私のこれまでの現場経験の中で、自社で全て完結した工事を行う会社はなく、一つの工事で得られる知識の量は、当社が群を抜いています。
工事の始まりから完成までに関われる当社は、「造る」ことへの実感をダイレクトに得ることができ、完成したときの達成感は格別です。今後は、様々な工事からたくさんの知識をつけて、大きな案件を任されるようになっていきたいです。